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亜麻のお勉強に行ってきました

先日、長野県の南佐久郡にある南相木村の亜麻畑に亜麻のお花見に行ってまいりました。
とても控えめで、半歩下がったおしとやかでナイスなカミさんのような印象を受ける、薄紫色のキレイな花でした。

これからの時代は、食料を自分で調達しなければならない。
ということは、今までお金さえ払えば手に入れることが出来た「衣・食・住」と私達の関係が変わってくるということ。
ということは、今まで以上に「衣・食・住」に精通していく必要性が高まってくるのかもしれない。
そう感じられている方も少なくないと思いますが。

「衣」に関して、製品が作られていくプロセスやシステムなんかも私は全くの無知でしたのでとても勉強になりました。
亜麻から糸を作り、それを織って生地を作る。
その生地を切って、縫って繋ぎ合わせて服を作る。

今回は糸を紡ぐという体験をさせて頂きましたが、
今まで知らなかった事を知ることができましたのでとても楽しかったです。

亜麻の種が、あの亜麻仁油になります。
抗酸化作用があってとても栄養満点な亜麻の種をふんだんに使ったランチを頂きました。
地元の方のお話を伺い、立岩や南相木ダムも見学させて頂きました。

なかなか出来ない体験を通じて、宮坂山脈のOPENに向けて気合を入れ直す店主でした。
それではまた書きます。

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