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新たな脅威?オミクロン株

いつもお世話になっております。
最近パンデミックは落ち着きを取り戻したかのように見えておりましたが、新たな脅威が世界で騒がれているようです。
まだ詳細不明ではあるがオミクロン株の出現。
「また来たの?」
どうしてもそんな風に思ってしまいます。

多くのことは端折りまして、私が伝えたい事だけを申し上げますと
免疫を上げる事がまず第一だと考えております。

どうすれば免疫が上がるのか?
それは何度でも言いますが、腸内環境を良くすること。
これに尽きます。

命を第一に!
という意見は充分理解できます。当然それは大切なことです。
経済を第一に!
という意見も充分理解できます。当然それも大切なことです。
両方大切なことです。
両方の意見同士で否定し合う事ではありません。
でも、やっぱり第一に考えなければならないのは個人個人の「免疫力のアップ」なんです。

コロナウイルスは、地球上に暮らす私達皆の「病気」なんです。
色んな意味の病気です。
この大きな問題を乗り越えて行かなければいけない。

先日、里山研究の一環でこんな話を聞きました。

ある里山にて。
その里山ではひとつの山を複数の世帯が所有、
それぞれの世帯が「ここからここまでが自分の土地」という形で所有していました。
しかし土地の境界線を知っている高齢者はどんどん減っていき、
今では誰もその境界線が分からなくなってしまった。
それは山の管理者が居なくなった、という意味も含んでいます。

その山の土地問題を解決するためにヤギを飼い始めたそうです。
ヤギは伸びてきた雑草を食べてくれるので草刈り作業が減るのです。
ヤギは生き物ですから、餌を確保してあげないといけない、
小屋を作らなければいけない、
等などのやる事が増え、連携が増え、その里山では住民同士のコミュニケーションが増えました。
ふとした時、山の土地の問題を思い出しました。

その後、山の所有者の数世帯で固定資産税から割合をもとめ、その割合に応じた責任が生じるが、
数世帯の皆で手分けをして山を管理する事になったそうです。
ここは誰のものか?という事が最優先に来ていたがために誰も管理に手を出せなかった。
その優先順位を変え、誰のものかは置いといて、とにかく皆でひとつの山を管理していく、という状況に変わりました。

この「ヤギ」と「パンデミック」を同じもの、同じような議題として考えてみてはいかがでしょうか。
私達人類は、ウイルスの猛威を経験してしまいました。
元の世界には戻らないのです。
コロナウイルスを知らなかった時に戻る事は出来ません。
良かれ悪かれ、このような驚異があるんだ、と知る事が出来ました。
なので、この議題をどう処理していくべきなのか?具体的に考え、議論を進め、皆が納得できる方向を向いていかなければならないんじゃないか?
そういった議題を投げかけている存在が今回の「コロナウイルス」だと私は受け止めています。

私の申しているこのようなお話しは、ネットを調べればそこらじゅうに溢れている当然の議論の内容なのですが。
特に私が申し上げたいことは
「免疫を上げる事を大事だと気づけさえすれば、もっと良い世の中になるのではないか」
と強く思うのです。

そして、宮坂山脈としてはその議題の処理に貢献するとしたら
「免疫をアップしませんか?」
と投げかけるべく具体的な方法として、菊芋をオススメして参ります。
他にも良い方法、手段、アイデアが沢山あると思います。
沢山あって良いと思います。
その沢山のアイデア同士が溶け合って、ひとつの良い社会が出来たら良いなあと思っています。

今回の写真は、先日私が作ったある夜の晩御飯です。
ズボラな私が、ご飯(玄米)を炊くようになり、味噌汁までも作るようになってきました。
味噌汁には菊芋チップスのわぎりを入れています。
サバと玄米のコンビネーションが本当に美味しすぎる、、、この日は2合の玄米をペロッと食べてしまった日です。
食べ物をしっかり選ぶようになってきた最近では、味覚が変わってきており今まで大好きだったスーパーの惣菜コーナーにある揚げ物を美味しく感じなくなってきました。
あんなに消費していた発泡酒も飲みたくなくなってきています。
不健康にまみれていたあの頃とはかなり違う、新しい自分との出会いの連続です。
自分の身体の変化を楽しみつつ、探究を進めて参ります。

寒くなると空気が乾燥し、ウイルスが活性化します。
コロナに関わらず風邪を引きやすくなりますのでどうか温かい格好をしてご自愛下さいね。
寒さが厳しいここ信州では薄い服を何枚も着て、温度調節する事が日常的になっています。
大切なのは「裾」をズボンに入れるという事ですよ!
それでは、また書きます。

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